売場の商品を切らすべからず。今日も縦横無尽に飲料を補充しまくってきました。どうもこんにちはたくみんです。今回は、品出しアルバイトをする上で必須の用語、定番棚とエンド棚について書いてみたいと思います。
定番棚とエンド棚
定番棚とは?
定番棚とは、時期やキャンペーンに関わらず恒常的に陳列する商品を並べる棚のことを意味します。場所としては、メイン通路から入ったサブ通路の壁面に位置します(下図参照)。
売れ筋商品をはじめ、いつも変わらず並べる商品のコーナーですね。僕の担当であるコーヒーコーナーであれば、WANDAのモーニングショットや、BOSSシリーズなんかが並んでいるイメージです。
エンド棚とは?
定番棚に対しエンド棚とは、棚の一番端の量壁面を指し、キャンペーン商品や売り出し商品などが陳列される場所のことを意味します。
上図のポイントですね。職場で聞いたことと調べた情報からして、このエンド棚には「キャンペーン商品のPR」と「定番棚への導線」、2つの役割があるようです。
キャンペーン商品のPR
エンドはメイン通路から目につき、良く売れるポイントだそうです。ということで、売り出したい商品やキャンペーン商品などをこのエンド棚に陳列します。例えば僕が担当しているコーナーだと、夏仕様のコーヒーなどの季節限定商品や、5本買うと1本無料キャンペーンなどのセット商品を陳列しています。
定番棚への導線
また、エンド棚に各カテゴリのアイキャッチとなるような商品を並べることで、そのコーナーに並んでいる商品群に興味を持ち、サブ通路に入ってもらおうという導線的な役割を持つようです。
これは、聞いた時なるほどと思いました。全てのレイアウトや配置には意味があるのですね。この辺りについては、今後も掘り下げてみたいと思います。
エンド棚には注目しておくべし
エンド商品に陳列する商品はすぐに売れていくため、品出しアルバイト目線としては、切らさないように特に意識しておく必要があります。また、エンド棚に陳列する商品の内容は短スパンで変わりゆくため、自分が勤務する際には、最初に何がエンド棚に入っているかを確認しておく方が良いと思います。
おわりに
以上、定番棚とエンド棚|品出しアルバイトの基本用語についてでした。ちなみに、エンドにはキャンペーン商品が並んでいることが多いので、お得な商品に巡り合える可能性が高いと思います。スーパーに買い物に行った際にはぜひ気にかけてみてください。
それでは、今回もここまで読んでいただきありがとうございました。明日も素敵な一日になりますように。