28歳品出しアルバイトの奮闘記

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前出しとは?棚の奥にある商品を手前に出す作業のこと【品出しアルバイトの基本業務】

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スーパーの品出しアルバイトで毎日取り組む業務の一つが「前出し」です。一言で言えば前出しとは、棚の奥にある商品を手前に出す作業のことを意味します。今回は、前出しを行う手順とその際の注意点について書いていきたいと思います。

品出しアルバイトの基本業務「前出し」

前出しとは

前出し(まえだし)とは、お客様が商品を購入されることによってスカスカになった棚をメンテナンスするための一つの業務で、棚の奥にある商品を手前に出す作業のことを意味します。「前出し」の他、「フェイスアップ」や「前陳(ぜんちん)」と呼ばれることもあるようです。実際の作業のイメージは下図の通り。

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商品は基本的に、手前・上から無くなっていくので、奥に残った商品を手間に高さを揃えて寄せます。その際、賞味期限の近いものほど手前に持ってくること、商品の表面をお客様から見えるように向けることを意識します。

前出しをする目的

ロスを減らす

ここから、前出しが必要な理由について述べていきます。まず第一に、商品がパッと視認できないために起きるロスを減らすためです。奥にある商品は見えづらいため場所が分かってもらえなかったり、奥まで手を伸ばして取るのが面倒なのでスルーされるといったロスが生まれます。きちんと手前に寄せておくことでロスを軽減します。

また、棚が凸凹になっているよりも、ピチッと綺麗に揃っている方がお客様からの印象も良いですよね。ロスを減らすのはもちろん、スーパーでのお買い物という経験の満足度を高めるという意味で、前出しは重要な作業となります。

迷惑行為の抑止

また、荒れている棚は迷惑行為に晒されやすいため、万引きなどの迷惑行為を抑止するという意味でも、前出しは重要な役割を担います。迷惑行為の抑止と棚の関係については、下記の記事を参照ください。

前出しの付帯業務

前出しの作業を行う際には、商品に傷がついたり変形していないか、置き場所を間違えていないか、終了したセール情報が棚に残っていないかなど、合わせて棚のメンテナンスに関わる業務を並行して行います。お客様から見て魅力的に見える棚づくりを意識して取り組みます。

おわりに

以上、前出しとは?棚の奥にある商品を手前に出す作業のこと【品出しアルバイトの基本業務】についてでした。やるべきことはシンプルで、難しい話ではありません。ただし、そのシンプルな仕事でも人によって差が出ます。質、スピード共にプロフェッショナリズムを持って取り組みたいと思います。

余談ですが、スーパーの品出しで採用された場合、多くはこの前出しの作業から仕事が始まると思います。前出しをしながら商品の場所を覚えることもできますしね。これから品出しのアルバイトを始めようと考えている人は、前出しという作業があるんだな〜と頭に置いておいてもらえたらと思います。

それでは、今回もここまで読んでいただきありがとうございました。明日も素敵な1日になりますように。