28歳品出しアルバイトの奮闘記

スーパーの売り場から見える世界

サンドイッチ陳列とは?売りたい商品は売れ筋商品で挟むべし【品出しアルバイトの基礎知識】

sponsored

陳列のあり方一つ一つに意味があって、それを学ぶことは楽しいし、業務の成果向上にも意義があります。今回は、陳列方法の一つである「サンドイッチ陳列」についての投稿です。これはザックリ言うと、「売りたいけど弱い商品」がある場合、売れ筋の強い商品の間に挟むべし!という教えに基づいた陳列方法となります。

売りたい商品は強い商品の間に挟む

サンドイッチ陳列とは?

スーパーで扱う商品には大別すると「売れ筋の強い商品」と「まだまだ弱いが売りたい商品」の2つが存在します。サンドイッチ陳列とは、売れ筋の強い商品の間に弱い商品を陳列することで、弱い商品の認知率を高め購買率を高める陳列方法です。

弱い商品ばかり並べるとお客様の興味は離脱する

例えば、4種類の売れ筋商品と、3種類の売りたいけど弱い商品があるとしましょう。これを下図のように並べた場合、売れ筋商品の切れ目が離脱ポイントになりやすくなってしまいます。

f:id:uh-takumi-miyata:20200803220548p:plain

これだと、棚を端から端まで見ずに探索が完了し、Uターンする確率が高まってしまうという訳です。そこで、サンドイッチ陳列が登場します。

サンドイッチ陳列を用いることで視認率を高める

4種類の売れ筋商品と3種類の売りたいけど弱い商品、サンドイッチ陳列に基づいて陳列すると下図のようになります。

f:id:uh-takumi-miyata:20200803220609p:plain

こうすることで、売れ筋商品を求めて棚を見る過程で、売りたい商品も一緒に視認してもらいやすくなるという訳ですね。お馴染みの商品を探す旅路で、「へぇ、こんな商品もあるんだね〜」と一目置いてもらえたら、サンドイッチ陳列の成果があったということです。

ちなみにこれは、棚の横方向はもちろん、高さがある棚の場合、縦方向にも成り立つ考え方となります。品出しアルバイトの身としては、こうした陳列の意図を考えながら補充に取り組むことで効率アップに繋がります。

余談|有名な人気商品の間にある商品に注目すると楽しい

さて、このサンドイッチ陳列ですが、こうした陳列の意図があるという前提で棚を見てみると中々面白いです。スーパー毎に違ったりして、あぁ、このお店はこの商品を推したいんだな、など戦略が感じられるとワクワク感があります。

皆さんも、日頃の買い物中、有名な人気商品の間にある商品について、注目してみてはいかがでしょうか。掘り出し物やお買い得商品、新しい商品なんかに出会えるかもしれません。

おわりに

以上、サンドイッチ陳列とは?売りたい商品は売れ筋商品で挟んで並べる【品出しアルバイトの基礎知識】についてでした。陳列方法をはじめ、売り場の作り方にはたくさんの理論や考え方が存在しており、それらを学ぶだけでも楽しいです。今後、自分がそうした棚づくりの立場に立つのかは分かりませんが、立っているつもりで学び、日々の業務に励みたいと思います。

ちなみにこのサンドイッチ陳列の考え方、様々な場面で応用が効きそうですよね。例えばブログも、基本的にはニーズの高い記事を書いて、間にニーズは低いが言いたい記事を挟んでいくとか。考え方次第でたくさん掘り下げていけそうです。皆さんも自分の活動の中に取り入れられないか考えてみてはいかがでしょうか。

それでは、今回もここまで読んでいただきありがとうございました。明日も素敵な1日になりますように。なお、過去にはこんな記事も書いているのでよければ合わせてぜひ↓↓