28歳品出しアルバイトの奮闘記

スーパーの売り場から見える世界

100円の貯金箱は買いか?スーパーのレジ打ち中に繰り広げられた夫婦の会話から思うこと【品出しアルバイトの日常】

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どうもこんちは。スーパーでアルバイトをしていると、人々の暮らしを感じることができるとこれまでにも書いてきました。今回は、100円の貯金箱を買うかどうかで口論する、とある夫婦の会話について書いてみたいと思います。

100円の貯金箱は買いか?

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100円の貯金箱を買うかどうかでもめる夫婦

僕の担当するレジに並ぶとある夫婦。口論はカゴの中に入っていた「貯金箱」をキッカケに始まりました。貯金箱をカゴに入れていた夫、そんなものにお金を使うなんてもったいない!と主張する妻、そんな二人の会話でございます。以下、両者の主張の要約。

妻の主張

貯金箱なんて家にある瓶でも箱でも何でも代用できる。そんなものにお金を使うなんてもったいない。

夫の主張

貯金箱という「箱」を買っているのではなくて、貯金するという楽しみ、夢を買っている。100円なんて安いものだ。

何を"価値"と捉えているかで変わる

こんな会話が目の前で繰り広げられたのですが、皆さんならどっちの考え方に近いでしょうか。僕はというと後者(夫)の考えに近いです。

もちろんどちらが正しく、もう一方が間違っているなんてことはありません。ただ、何を買っていると考えているかで、それに見合う対価は変わるということ。箱を買うために出す100円は高いけれど、夢を買うための100円なら安い。これはとても大切なポイントだよなと思うわけです。

それはつまりスーパーの従業員として語るべきは後者じゃないか、ということ。商品が持つ物質的な機能ではなく、その商品を通して得られる時間、なし得ること、掴みうる幸せ、そういう世界を見せられるか、語ることができるか。そこにスーパーのスタッフとして働く意義があるし、オンラインで購買活動が完結しうる今、スーパーが物質的に存在する価値なんじゃないかと思うのでした。

おわりに

以上、100円の貯金箱は買いか?スーパーのレジ打ち中に繰り広げられた夫婦の会話から思うこと【品出しアルバイトの日常】についてでした。今回の討論から感じた、何を価値として感じているか?という一つの問い、視点。これは常に意識して、商品やお客様を見て、感じていきたいと思います。現場で働いているからこそ学べることをどんどん吸収し、スーパーでのアルバイトを満喫したいと思います。

それでは、今回もここまで読んでいただきありがとうございました。明日も素敵な1日になりますように。