28歳品出しアルバイトの奮闘記

スーパーの売り場から見える世界

販売士検定(リテールマーケティング検定)の1級に挑戦します【品出しアルバイトの奮闘】

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こんにちは!スーパーでの奮闘を綴っているたくみんです。スーパーで働いている人の中で有名な検定の一つに、「販売士検定(リテールマーケティング検定)」という検定があることを最近知りました。時間に余裕があるので、この検定の1級に挑戦してみようと思います。

この記事は、販売士検定の概要紹介であると共に、1級に挑戦する宣誓記事となります。PBのアイデア応募の際にも、このブログの中で宣誓して結果を出せたので、販売士検定についてもポジティブな報告ができるように頑張りたいと思います。

販売士検定(リテールマーケティング検定)とは

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画像元:https://www.kentei.ne.jp/retailsales

販売士検定の概要

販売士検定(リテールマーケティング検定)とは、日本商工会議所が主催する、販売に関する知識の有無を判定する公的検定です。接客、売り場管理、店舗経営など、販売に必要な理論を幅広く包括した検定で、合格者には「販売士」の称号が与えられます。

具体的には、下記の5つの科目で構成され、筆記試験にて合否を判定します。

  1. 小売業の類型
  2. マーチャンダイジング
  3. ストアオペレーション
  4. マーケティング
  5. 販売・経営管理

デパート、専門店、スーパーなど、大規模小売店の販売員及び売場責任者や店長クラスまで、小売業を中心に、販売に関わる全ての人にとって受講する意義のある検定となっています。

関連ページ:販売士 | 商工会議所の検定試験

販売士検定取得のメリット

販売士検定を取得するメリットとしては、まず第一に業界・業務に対する理解が深まります。また、昇格時に有利になったり、就職活動・転職活動でも一定の効果を発揮するようです(業界内では高い認知率を持っている)。

あくまで知識の有無を問う資格でしかありませんが、何も無いよりは勉強した証として認知されるといったところでしょう。スーパー業界のキャリアにおいては、チーフクラスや店長クラスに昇格する際、取得が必須となる会社もあるそうです。

販売士検定の出題問題例

さて、そんな販売士検定ですが、実際にどんな問題が出題されているのか、過去問から一部抜粋して見てみましょう。

第1問 大型店出店規制の変遷(正誤問題)

次のア~オは、大型店出店規制の変遷について述べている。正しいものには1を、誤っているものには2を、答案用紙の所定欄にマークしなさい。(15点)

 

ア 大規模小売店舗法(大店法)の規制緩和の流れの中で、中心市街地および商店街の活性化は、商業問題としてだけでなく、貧困問題として取り組むことが求められるようになった。

 

イ 大規模小売店舗立地法(大店立地法)は、「周辺の生活環境の保全」という観点から大型店の出店を調整する法律である。

 

ウ 大規模小売店舗法(大店法)の制定によって、大規模小売店舗立地法(大店立地法)は廃止された。

 

エ 1998年の改正都市計画法では、市町村が独自に都市計画区域の用途地域に「市街化調整区域」を指定できるようになった。

 

オ 2007年の改正都市計画法では、延べ床面積が、10,000㎡超の大規模集客施設が立地できる用途地域を「商業地域」に限定した。

 

※1級リテールマーケティング販売士第83回過去問「小売業の類型」より 

いかがでしょうか。3級、2級に関しては上記のような選択式問題のみ、1級では記述式問題が加わります。5つの構成科目に関心がある人、課題意識を持っている人は受講を検討してみてはいかがでしょうか。

3級2級を飛ばしていきなり1級を受けようと思う

販売士検定は3級から1級の3つのレベルが存在し、受講条件は特にありません。よって、いきなり1級を受講することもできます。僕は今回、1級に挑戦したいと思います。試験日は2021年の2月17日、今から起算すると約3ヶ月半ほど。現状では過去問を見てもチンプンカンプンな状態ですが、一発合格を目指して頑張ります。

3級から順番に受講する人もいれば、僕と同じく1級からいきなり受講する人もいるようです。なお、1級のレベル目安は下記の通りで、管理クラス・経営クラス向けとなります。

経営に関する極めて高度な知識を身につけ、商品計画からマーケティング、経営計画の立案や財務予測等の経営管理について適切な判断ができる。マーケティングの責任者やコンサルタントとして戦略的に企業経営に関わる人材を目指す。引用元:https://www.kentei.ne.jp/retailsales

現場のアルバイトの自分が今受講して意味あるのか?って話ではありますが、ネタになると思って挑戦します。以下、勉強していく中でブレないように、1級受講の目的を記録しておきたいと思います。

販売士検定1級挑戦の目的

スーパーを取り巻く環境の理解促進(業界理解)

まず、自分がアルバイトをしている「スーパー(※僕の場合は正確に言うと"スーパーセンター")」という業界について理解したいから。スーパーとはなんぞや?という定義、理論、背景などを知ることで、日々の仕事に対する取り組み方も変わってくると考えています。

ちなみに、"スーパーの中からスーパーを学ぶ"ことはもちろん大切ですが、そこからは見えないものがあると思っています。販売士検定は、スーパーに特化したものではなく、「小売業」という粒度の理解を問う検定です。よって、「小売」という視座から見たスーパーについて学べるのも、この検定を受講するメリットであり、目的です。なお、スーパーに特化した検定としては、「スーパーマーケット検定」という検定が存在します。

関連ページ:S検について | スーパーマーケット資格認定制度 S検

職場での話題性獲得(コミュニケーション)

販売士検定1級を取りました!(あるいは無謀にも挑戦して砕け散りました!)というネタができること、これもまた販売士検定1級を受講する目的です。3級2級ではなく1級を狙うという点においては、これが最も大きな理由。

「アルバイトのくせにいきなり1級受かったのか?」という話になってこそ面白いですよね。2級と1級ではインパクトが段違いなので、狙うなら1級を。1級合格の報告をするイメージを膨らませながら、勉強に励みたいと思います。

オリジナルな短期目標の設定(モチベーション)

次に、スーパーのアルバイトに対する鮮度を保ち、高いモチベーションで仕事に励むためです。スーパーのアルバイトを始めて5ヶ月弱、青果へ部門異動したとは言え、ある程度マンネリ化する部分は正直存在します。新しい視点を持って仕事に取り組むという意味で、販売士検定1級合格という3ヶ月半先の目標を掲げてみます。

おわりに|販売士検定に関する投稿が今後増えるかも

以上、販売士検定(リテールマーケティング検定)の1級に挑戦します【品出しアルバイトの奮闘】についてでした。検定と呼ばれるものを受講するのは、高校生以来なので10年以上振りとなります。なんだか学生時代に戻ったようでワクワクしています。それこそ学生のように、まずは過去問の収集を始めています。商工会議所の発行する公式テキストと、一ツ橋書店の発行するテキストシリーズを使って勉強していきます。

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受験料など諸々合わせて、金銭的にはトータル30,000円ほどの投資になると思います。同じように何か資格試験の勉強をされている方などいらっしゃいましたら、共に頑張りましょう!

なお、今後、販売士検定に関する情報、およびその学習内容に関する投稿が増えると思います。知識定着のために、学んだ概念をブログで自分なりに紹介する勉強法も取り入れたいと考えています。そこで新たに、「販売士検定」というカテゴリを作りました。拙い記事ばかりですが、いつも読んでくださる皆さん、ありがとうございます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。