28歳品出しアルバイトの奮闘記

スーパーの売り場から見える世界

スーパーで働いていると「こんな人になりたい」と思う人に出会える【品出しアルバイトの日常】

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皆さんこんにちは!スーパーの品出しアルバイトに励むたくみんです。先ほどはてなブログを眺めていたら、下記のような記事を読みました。

ぴーちゃん (id:gracedusoleil2525)さんの記事で、いつもほっこりした気持ちで拝読させていただいています。記事の中で、スーパーのカートや切り花に関して、みんなが使うものは大切に使いたいという話や、そこにある気遣いについて書かれています。

スーパーで実際に働いていると、「絶対こうなりたくないな」と感じる瞬間があれば、「こんな人に自分もなりたい」と憧れを抱く瞬間もあります。そこで今日は、スーパーの中にいて垣間見える人間模様について書いていきたいと思います。

見本にしたい人・絶対真似したくないと思う人

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例えば棚が荒れているとする

従業員としては、完璧な売り場づくり、接客、在庫管理を目指す訳ですが、残念ながら様々な欠陥が生じます。品出しで言うと例えば棚の状態。補充と補充の隙間では、どうしても荒れる棚ができてしまいます。棚が荒れるというのは、商品がスカスカになったり、関係ない放置品が置かれたりする状態を意味します。

この荒れた棚一つとってもお客様の態度は千差万別で、「こんな人のようになりたい」と思う場合もあれば、「こうはなりたくないな」と感じる瞬間もあります。棚が荒れるというのは、店側の落ち度であり、僕たち従業員の力不足です。なので、どんな態度を取られようがそれに対して不満を持ちはしませんし、申し訳ないと思っています。しかし事実としてお客様の反応には違いがあります。例えば下記の3パターン。

反応1.荒れているのだから荒らしても良い

荒れている棚には何をしても良いという考え方のお客様がいらっしゃいます。これは実際、「割れ窓理論」という理論として、統計的にも正しいと実証されている心理のようです。(下記参照)

関連記事:割れ窓理論とは?棚の質を高く保つことは迷惑行為の防止にもつながる【品出しアルバイトの奮闘記】 - 28歳品出しアルバイトの奮闘記

荒れている棚をさらに荒らす。こちらに落ち度があるとは言え、やっぱりこうはなりたくないなと感じさせられる瞬間ですよね。

反応2.スルー(無反応)

荒れているからと言ってそこに便乗する訳ではないけれど、だからと言って何かポジティブな働きかけをする訳でもない。要するに無反応なパターン。割合で言えばこのパターンが圧倒的多数です。

反応3.直そうとしてくれる

そして最後に、まさかの棚を綺麗にしようとしてくれる人がいます。倒れているペットボトルをそっと立ててくれるお客様、放置品があることを遠くまで呼びに来て教えてくれるお客様など。上述したように、荒れている棚をさらに荒らす人、スルーする人がいる中で、売り場に気遣って下さる方々。こういうお客様のおかげでスーパーは成り立っていると思います。

どんな人生を歩んできたらそうなれるのか、いつもこういうお客様に出会うたびに考えさせられます。その人の人生から溢れ出る豊かさに照らされた気持ちになります。もちろん、スルーするのが悪い訳ではないし、放置品を置くのも仕方のないことでしょう。でもどんな人でありたいか?と聞かれたら、圧倒的に棚を綺麗にしようと気遣って下さる人ですよね。

そのほかの場面例

このように、お客様の素敵さに心があたたまると共に、人としての憧れや敬意を抱く瞬間というのは、スーパーで働いていると山のようにたくさんあります。

カートやカゴを整えてくれるお客様

例えば冒頭で紹介したぴーちゃんさんのように、カートやカゴが乱れていると整えてくださるお客様がいらっしゃいます。乱れているから雑に扱って良い、乱れていたらすぐさまクレーム、というお客様もいらっしゃる中、綺麗にしようとしてくださるお客様がいらっしゃるのです。

小さなお子さんがグズっていると微笑みかけてくれるお客様

はたまた小さなお子さんが泣いてグズっている時、嫌そうな顔でグチグチと小言を言う人がいる中、笑顔で微笑みかけてくださるお客様がいらっしゃいます。

いつも誰かとちょっとずつ助け合って生きていけたら幸せだと思う

棚にある放置品を教えてくださるお客様、カートをちょっと綺麗にしてくださるお客様、泣いているお子さんに笑顔を向けられるお客様、正しいとか正しくないとかって話ではありませんが、やっぱりどうありたいか?と聞かれたら、そのような自分でありたいと思うのです。

そうやって助けてもらった時の感情というのは自分の中に確かに残っていて、次自分が逆の立場になった時には真似したいと思えます。小さくて身近な恩送り、とでも言いましょうか。そうやってちょっとずつ自分にできることで気遣いあって、助け合っていけたら、人生ものすごく幸せなんじゃないか、なんてことを思うのでした。

おわりに

以上、スーパーで働いていると「こんな人になりたい」と思う人に出会える【品出しアルバイトの日常】についてでした。スーパーでは、今回ピックアップした内容以外にも、本当に様々な人の違いを感じる瞬間に溢れています。豊かさを感じる瞬間、その時に感じたことなどについて、今後も記事にしていけたらと思います。

また、お客様にご不便をかけなくて良いよう、精一杯スーパーの従業員として頑張りたいと思います。それでは、今回もここまで読んでいただきありがとうございました!明日も素敵な1日になりますように。