28歳品出しアルバイトの奮闘記

スーパーの売り場から見える世界

書籍『100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。 ビスコをめぐるあたたかで小さな物語』を読んで【品出しアルバイトの読書記録】

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今日ふとコンビニに立ち寄ると、一冊の本に目を惹かれた。タイトルは『100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。 ビスコをめぐるあたたかで小さな物語』、内容が気になって仕方ないのは僕だけではないはずである。

100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。 ビスコをめぐるあたたかで小さな物語を読んで

書籍の概要

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本書の内容は、タイトルの通り、著者が100日間、コンビニでビスコを買い続けることで何らかのあだ名をつけられるか?という検証を行った記録である。コンビニ店員とのふれあいを、奥行きのある観察眼、ユーモアのある文章、可愛らしいイラストを交えてエッセイ化している。

内容紹介:2020年1月にnoteにアップして以来、SNSで多くの反響と感動を巻き起こした記事が待望の書籍化!はたして、100日間近所のコンビニで「ビスコ」を買い続けたら、あだ名はつけられるのか?著者を取り巻く小さな日常から、ラストに大きな「物語」が生まれます!オモコロ杯2020最優秀賞!

引用元:100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。 ビスコをめぐるあたたかで小さな物語 | 与謝野 |本 | 通販 | Amazon

心に残ったこと

接客業って素敵な仕事だなと思った

本書では、100日間、ビスコを買い続けるという検証の過程で、「店員と客」という事務的な関係から、「人と人」という関係へと緩やかに発展していく様子が描かれている。コンビニでの買い物という日常的な風景の中にある、ささやかな温もりが感じられる。

スーパーで働いている自分の状況とも重なる部分がたくさんあり、接客業って素敵だなと改めて感じた。自分が店員である側、客である側、その双方において、お買い物を通して生まれる接点を大切にしたいと思えた。一期一会を味わえる人間でありたい。

いつでもどこでも探究は始められる

また、この本は「日々を楽しむ」という視点から見ても、とても参考になる一冊だった。何気ない物事でも、探究は始められる。100円で帰るビスコで始められるのだから、本当にいつだって、どこでだって、始められる。日々を受動的に過ごすのではなく、主体的に生きたいと思える本だった。

心温まるコメディエッセイとして、そしてまた、好奇心を刺激する本としてもオススメの一冊だと思う。

おわりに

以上、簡単だけど終わり。100日間おなじ商品を買い続けることで、コンビニ店員からあだ名をつけられ他のか?その結末はぜひ実際に本書を手にとって確認してみてほしい。1,000円+税と価格的にもお手頃である。興味があれば手にとってみてはいかがだろうか。

あぁ、ビスコ食べたい。ではまた!